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国土交通副大臣等に対して「西知多道路」の整備を要望

中経連は4月30日、愛知県等と合同で国土交通副大臣、国土交通事務次官等に対して西知多道路の整備促進を求める要望活動を実施した。中経連からは三浦常務が参加し、愛知県の大村知事等と以下の通り要望活動を行った。

 

 

 

<西知多道路の整備促進を求める要望活動>

西知多道路は国際拠点空港の中部国際空港と新東名高速道路(伊勢湾岸自動車道)を直結するとともに、名古屋高速道路を経由してリニア中央新幹線(名古屋駅)と結び、中部国際空港へのアクセスの充実、定時性の確保、利便性の向上、災害時における緊急車両の通行等に役割を果たすことが期待されており、本年4月11日には都市計画決定の告示がなされた。

このような中、「国際拠点空港と高速自動車国道を直結するこの道路は、国が責任を持つべきである」との考えのもと、今年度中の県管理の国道155号・247号の直轄編入決定、早期事業化に向けた今年度内の直轄調査の実施などについて要望を実施した。

これに対し、髙木国土交通副大臣はじめ国土交通省幹部から「本件に関し、直轄化に向けて国で調査を行っていく」旨の発言があった。

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