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駐名古屋フィリピン総領事との懇談(7/24)

7月24日(月)、駐名古屋フィリピン総領事のロイ・バサーニェズ・エクラエラ総領事が中経連を訪れ、水野会長以下幹部と懇談した。主な発言は以下のとおり。

エクラエラ総領事
日本とフィリピンは、活発な貿易や投資を通じ、強固な協力関係を構築してきた歴史があり、フィリピンにとって日本は信頼できる良きパートナーである。これまでに、貿易や投資などの面で日本からいただいた多くのご支援・ご協力に改めて感謝した上で、今後も日本とのさらなる関係強化に注力することで、両国の持続的な発展につなげていきたい。他方、フィリピンが誇る透き通った海や美しいビーチなどのスポットは、日本の皆さまにあまり知られていないと感じているため、今後は観光面での魅力をより積極的にPRすることで、ビジネスだけでなく、観光目的でも訪問いただけるよう努めていきたい。

水野会長
日本には約30万人のフィリピン人が生活しており、その内の約8.8万人が中部圏に在住している。多くの方が中部経済の発展のために活躍いただいていることに感謝申し上げる。
私は15年ほど前に現地視察・調査のために首都マニラ近郊を訪れたことがある。当時は、大規模な都市開発が進められており、活気がある街の雰囲気や、マニラが世界都市へと躍進する勢いを肌で感じたことが、強く印象に残っている。
現在では、日本からさまざまな企業がフィリピンに進出し、事業を展開している。今後も引き続き、両国のさらなる経済発展に向けて、より緊密な関係を構築していきたい。

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