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2021年度予算政府案について

2021年度予算案は、引き続き感染症の拡大防止と社会経済活動の両立が求められる厳しい環境の中、歳出面ではコロナショックで傷ついた国内経済を粘り強く下支えする内容となっている。また、ポストコロナを見据え、デジタル改革やグリーン社会の実現など、経済構造の転換を後押しする政策も盛り込んだバランスのとれた編成となっており、歓迎したい。
一方で、歳入面では、コロナ禍の非常事態にあって国債への依存度が高水準となっており、早期の財政健全化の達成はさらに遠のいた。
まずは、足元の景気回復を最優先課題とし、回復した暁には、本会がかねてより主張している「税・財政及び社会保障の三位一体の抜本的改革」を強力に実行し、わが国の財政健全化が早期に実現することを望む。

一般社団法人中部経済連合会
会長     水野  明久

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