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西日本経済協議会 第61回総会(10/11)報告

中部および北陸、関西、中国、四国、九州の6経済連合会で構成する西日本経済協議会は、10月11日(金)、「活力ある強靱な地域の創生に向けて ~西日本が拓く新時代~」を統一テーマとして、第61回総会を京都市内にて開催した。総会には6経連の会長をはじめ約180名が出席し、中経連からは豊田会長、水野副会長、柘植副会長をはじめ19名が出席した。

中経連を代表して豊田会長が「日本を動かし世界をリードする中部圏を目指して」をテーマに、イノベーションの触発、広域的な地域づくりの推進と交通ネットワークの整備、防災・減災対策の推進について中部における取り組みを紹介するとともに、西日本の各経連が一層連携を深めていくことの重要性を訴えた。

その後、①活力あるイノベーション基盤の強化、②災害対応力の強化、③広域観光・広域行政の推進、④広域連携と国土強靱化に資する交通インフラの整備、⑤エネルギーの安定的供給体制の構築と省エネ型社会の形成の5項目からなる決議を満場一致で採択した。

今後、決議した項目の実現に向け、各経連と連携し、各種活動を展開していく予定である。

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プレスリリース「西日本経済協議会 第61回総会 開催結果について」(10/11)

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