2026.9.10
活動報告
中経連は、Meet up Chubu※1(主催:中部経済産業局)と共同で「Map-NAGOYA※2」を名古屋市内で開催した。当日は450名(オンラインを含む)が参加し、過去最多の来場者数を記録した。
冒頭では、中経連における「次世代モビリティ」分野の活動状況に加え、Map-NAGOYAの開催趣旨や目的について説明した。続いて、「サーキュラーエコノミー」をサブテーマとしたプレゼンテーションを開催。大学・研究機関から5名、企業から2名の登壇者を迎え、次世代モビリティ産業の発展に資する研究成果や、産業界におけるアップサイクルの取り組み事例を紹介いただいた。
終了後のネットワーキングでは、登壇者と参加者との間で活発な意見交換を行うとともに、交流を深めた。次回は2027年2月にMeet up Chubuとの共同開催を予定している。

<プログラム内容>
「~次世代モビリティの社会実装を目指して~Map-NAGOYAについて」
(一社)中部経済連合会 価値創造本部 社会実装推進部 担当部長 森 連太郎 氏
「ライフサイクル思考で拓く次世代モビリティ ―環境価値を競争力に」
中部大学 工学部 都市建設工学科 教授 柴原 尚希 氏
「高分子材料の循環技術の確立に向けて」
名城大学 理工学部 化学・物質学科 教授 才田 隆広 氏
「資源循環を志向した異種金属接合材の超音波解体技術」
国立研究開発法人産業技術総合研究所 中部センター
マルチマテリアル研究部門 主任研究員 ビャン ミンジェ 氏
「サーキュラーエコノミーを志向した超軽量素材の開発-CNT超軽量素材のリサイクル可能性―」
国立大学法人東海国立大学機構
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所
大学院工学研究科化学システム工学専攻 助教 上野 智永 氏
「未知の新材料を探索する第一原理計算に基づくマテリアルズインフォマティクスによる新材料開発」
(一財)ファインセラミックスセンター ナノ構造研究所
特任主幹研究員 森分 博紀 氏
「トヨタにおける循環型社会実現に向けた取組みと新店舗の開業」
トヨタ自動車(株) 事業開発本部
主幹 中村 慶至 氏
担当 永田 典子 氏
※1 共同研究や新事業展開に向けた連携パートナーを探索するためのオープンイノベーションプラットフォーム。2022年8月に設立。
※2 モビリティアクセスポイントナゴヤ:モビリティ関係の新技術や研究テーマを広く発信し、産学官連携に向けたマッチングを促すことを目的としたプロジェクト。2022年12月に設立。