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第3回NAPPイベント「モビリティ×カーボンニュートラル」(12/15)

産業・技術委員会は、12月15日(水)Plug and Play Japan(株)との共同企画、NAPPイベントの第三弾を「モビリティ×カーボンニュートラル」をテーマに、会場(ナゴヤ イノベーターズ ガレージ)およびオンラインにて開催し、235名が参加した。

イベントの前半では、以下の企業・大学によるカーボンニュートラルに関するプレゼンテーションを実施。登壇した企業・大学、テーマは以下のとおり。
①(株)アイシン 筒井理事
『アイシングループの環境への取り組み』
②東京大学先端科学技術研究センター 河野特任教授
『水素エネルギーとは~カーボンニュートラルを実現する鍵』
③(株)ゼロボード 坂本ビジネス本部長
『企業価値向上のための脱炭素経営』

イベントの後半では、スタートアップピッチを実施。
登壇企業とテーマは以下のとおり。
①H3 Dynamics(Singapore)
『3時間の継続飛行が可能なFCドローン』
②Carbon Reform(USA)
『換気システムに後付けできるモジュール式炭素回収装置』
③Phytonix Corporation(USA)
『光生物学技術によるバイオ燃料製造』
④Innovare(株)(Japan)
『天然ゴムの実から作るバイオ燃料』

また、プレゼンテーションで登壇した(株)アイシンと東京大学、ならびに(株)テクノバによるパネルディスカッションを実施した。
今回は、会場(定員40名)とオンラインのハイブリッド方式で開催し、さらに、本イベント初となるネットワーキングも実施することができ、活気溢れるイベントとなった。

※NAPP(Nagoya Access Point Project):ナゴヤをモビリティ・スタートアップ、イノベーション拠点として確立することを目指し、各種イベントを企画・実施するもの。

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