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「エネルギー基本計画の見直しに向けた意見 ~我が国のグリーン成長と脱炭素社会の実現を目指して~」を西日本6経連が共同で発表(3/9)

中経連は、3月9日(火)、西日本の経済連合会6団体(北陸、中部、関西、中国、四国、九州)との共同意見書「エネルギー基本計画の見直しに向けた意見 ~我が国のグリーン成長と脱炭素社会の実現を目指して~」を公表した。
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意見書の本文(PDF)はこちら

【本意見書の主旨】
●エネルギー政策に関する基本的な考え方
1.S+3Eは不変の原則
2.革新的なイノベーションが必要
3.脱炭素社会に着実に移行するシナリオも重要

●エネルギー基本計画の見直しに向けた意見
1.2030年度エネルギーミックスの達成に向けて
.   .2030年度エネルギーミックスは堅持すべき
.     .・原子力発電所の新増設・リプレース方針を早期に打ち出すべき
.   .・再生可能エネルギー導入拡大に伴う中長期的な社会コストの全体像や、国民負担の総額を情報開示し、
.   . 国民の理解を得たうえで進めるプロセスを早期に確立すべき
.   .・石炭火力発電については、高効率化やCCUSなどの技術開発を促進すべき

2.2050年カーボンニュートラルの実現に向けて
.      .(ⅰ) 研究開発戦略の明確化
.      .(ⅱ) 革新的イノベーションによる需要の高度化
.      .(ⅲ) 電源の低炭素化・脱炭素化
.      .(ⅳ) 適正な企業評価につながる情報開示の仕組みづくりを主導
.      .(ⅴ) 世界のCO2排出削減に対する貢献
.      .(ⅵ) 慎重な議論を要するカーボンプライシング
.      .(ⅶ) 国内外に向けたPR戦略の策定

<本件問合せ先>
.   . 一般社団法人中部経済連合会 防災・環境部 大橋
.   .お問合せはこちら 

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