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ブラジル・米国経済視察団を派遣

中経連は10月8日(火)~19日(土)の12日間、三田会長を団長、中部国際空港()の川上社長を副団長、伊藤専務理事を団事務局長とした総勢30名の経済視察団をブラジル〔サンパウロ州、リオデジャネイロ州等〕、米国〔テキサス州ヒューストン、ワシントン州シアトル等〕に派遣した。

航空宇宙産業に関連する企業・施設〔エンブラエル社【写真】/サンパウロ州、ボーイング社エバレット工場/ワシントン州、ジョンソン・スペースセンター/ヒューストン〕や、資源・エネルギー産業に関連する企業・施設〔ヴァーレ社/リオデジャネイロ州、フリーポート社/ヒューストン、イタイプ水力発電所/ブラジル・パラナ州〕、日系進出企業〔トヨタブラジルインダイアツーバ工場/サンパウロ州、東山農場/サンパウロ州〕を訪問した他、サンパウロ工業連盟、シアトル市等を訪問し、各国経済・産業を取り巻く現状と課題、将来展望などについて調査した。また、ブラジル日本都道府県人会(サンパウロ州)を訪問し、日本とブラジルの交流の歴史や、ブラジルの文化などについて学んだ。

 

さらに、ブラジルへの往路のドイツ・フランクフルトでは、2011年に引き続き、ルフトハンザドイツ航空に対しエアポートセールスを行い、1991年以降20年以上に亘り、名古屋に就航頂いていることに謝意を表するとともに、現在就航している中部国際空港-フランクフルト路線の機材の大型化、中部-ミュンヘン便の新規就航について要請を行った。

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