2026.11.4
活動報告
中経連は、(株)八十二長野銀行とともに長野県産品の魅力を発信するイベント「発酵・長寿県 NAGANOの魅力と可能性」を長野県の後援のもと開催し、松下副会長をはじめ国内の流通・観光業や在日外国公館・海外政府機関などの関係者75名が参加した。トークセッションや交流会を通じて、参加者は長野県が誇る産品や文化の魅力への理解を深めたほか、出展者にとっても産品の付加価値向上に資する気づきを得る機会となった。

松下副会長
冒頭、松下副会長は、「長野県は全国有数の長寿県として知られており、その背景には地域の気候風土や先人の知恵によって育まれてきた発酵文化が深く根付いている。本日は、長野県の優れた産品やそれを支える人々の想いに触れていただき、その価値や可能性への理解を深めるとともに、魅力を実感していただきたい」と挨拶した。
第1部のトークセッションでは「発酵王国・信州~受け継ぐ発酵、進化する発酵~」をテーマに、漬物の製造・販売を手掛ける(有)宮城商店の宮城恵美子氏、信州大学発スタートアップである(株)HAKKOU JAPANの岡本駿平氏、長野県産業労働部長の米沢一馬氏が登壇。宮城氏は「地域の暮らしに根付く発酵文化の継承」、岡本氏は「科学的視点から再評価される発酵食品の価値」、米沢氏は「発酵文化を活用した産業競争力の強化」について語り、それぞれの立場から発酵文化の魅力や可能性、今後の展望を発信した。

第2部の交流会では、日本酒やワイン、漬物、チーズなどの長野県産品を取り扱う10社が出展。参加者は提供食品の解説や試食、飯田水引の職人技を間近に見ながらのストラップづくりなどを通して、同県の食や文化の魅力に触れるとともに交流を深めた。
本イベントは2023年度から開催しており、岐阜県、三重県、東三河地域に続き、今回で4回目の開催となる。中経連は今後も、地域産品の魅力発信を通じて、地域活性化に貢献していきたい。
