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三重県産品の魅力発信イベント(3/7)

開催日:3月7日(木)
参加者:地域活性化委員会共同委員長の伊藤副会長をはじめ76名

中経連は、三重県産品の魅力を海外に発信するイベント「Experience Mie~“Mie Sushi”とそれを彩るものづくり~」を(株)百五銀行と共催し、12か国・1地域の在日外公館や海外政府機関などの在日外国人が参加した。出展事業者と参加者の交流は、多様な視点から三重県産品の高付加価値化に資する気づきや発見につながった。

冒頭、伊藤副会長は、「本イベントは、『寿司』をテーマに、食材や飲み物と器などのものづくりを三重県産でそろえた。さらに、次世代を担う人材である三重県立相可高校の生徒を迎え、彼らがネタを調理し、握った寿司を会場で提供いただく。本イベントを通して、三重県産品の魅力を体感していただきたい」と挨拶した。第一部では、30の出展事業者の産品が持つ魅力を紹介した上で、事業者を代表し、(株)丸寿(まるひさ)海産チーフの山下靖子(せいこ)氏が登壇。自社商品「みやび鯛」の魅力は、遊離アミノ酸(体内に蓄えられたアミノ酸)が生み出すうま味であることを強調した。第二部の交流会では伊勢まだいや松阪牛などをネタにした寿司のほか、地酒・お茶・みかんジュースなど、三重県産の飲食物がふるまわれた。また、伊勢型紙や伊賀くみひも、四日市萬古焼などの三重県を代表する伝統工芸品も展示された。

参加者は三重県の食や工芸品に触れながら、地域産品の高付加価値化に向けて積極的に意見交換や交流を行った。

 

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