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名大 外国人留学生と企業の交流会(8/9)

8月9日(水)、中経連は名古屋大学と共同で、学生と企業の相互理解の促進を目的とした交流会を名古屋市内で開催した。昨年に続いて2回目となる今回は、名古屋大学の学生27名(留学生18名、日本人学生9名)と6企業・1団体(金印(株)、豊田通商(株)、日本ガイシ(株)、(株)ノリタケカンパニーリミテド、(株)名友産商、矢橋ホールディングス(株)、(独)日本貿易振興機構)の代表者および外国人社員の計38名が参加した。
はじめに、アイスブレイクとして日本の就活実態クイズが行われ、学生と社会人がチームとなり、話し合いながら回答を出すことで互いの距離を縮めた。
続く、交流パートでは「企業の雰囲気」「企業・学生の期待値」「社内研修・キャリアアップ」など、さまざまなテーマを巡って日本企業で働くことに関する質疑応答や意見交換が活発に行われた。
最後に、(一社)グローバル愛知の橋詰氏から「日本人と外国人のコミュニケーション方法の違い」などをテーマとしたセミナーが行われ、異文化に対する理解を深めた。
参加者からは「多くの学生と話ができ、皆さんの本音や、隠れた能力がわかった」「留学生の日本企業への就職状況や外国人材の受け入れに必要な心構えなどを学ぶことができた」(企業)や「他のイベントよりさまざまな企業の方と密に話すことができ、とても勉強になった」(学生)などの感想が寄せられた。
中経連は、引き続き外国人留学生と企業における相互理解に向けた取り組みを通じ、外国人材の雇用と活躍の促進に貢献していく。
※中堅・中小企業の人材不足解消や留学生の就職率向上と定着に取り組む非営利団体。

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