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第2回社会基盤委員会(3/9)

社会基盤委員会は、3月9日(木)、第2回会合を開催し、委員長の柘植副会長をはじめ38名が参加した。
今回の委員会は2部構成とし、第一部は会議を会場(名古屋栄ビル)およびオンラインにて、第二部は視察を西知多道路東海ジャンクションおよび名古屋港ポートアイランドにて行った。

会議では、2022年度活動実績として、「中部圏交通ネットワークビジョン」の実現に向けた関係機関への説明や国土交通省などへの要望活動を紹介した。また、2023年度活動計画案として、スーパー・メガリージョンの波及効果の最大化(広域的拡大)に向けたインフラ整備をテーマに、同ビジョンの補足版(仮称)の検討を進めることを説明した。

視察については以下のとおり。

【西知多道路の東海ジャンクション工事】
本工事では、交通混雑緩和および中部国際空港アクセス向上を目指している。現時点において、西知多産業道路と伊勢湾岸自動車道が未直結であり、利便性の悪い状況が確認できるため、西知多道路東海ジャンクション工事の早期完了が必要である。

 

【名古屋港ポートアイランド】
同地は、名古屋港内の航路および泊地から発生する浚渫土砂を受け入れる土砂処分場である。名古屋港内に残された貴重かつ広大な開発空間であり、今後の地域経済発展に向けた利活用方法の検討が求められている。

今回の視察で得られた知識や経験を、今後の要望活動や提言書作成に生かしていきたい。

 

 

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