NEWS

情報発信

第1回社会基盤委員会(12/1)

社会基盤委員会は、12月1日(木)、会場(名古屋栄ビル)およびオンライン形式で委員会を開催し、委員長の柘植副会長をはじめ43名が参加した。
委員会に先立ち、全会員対象の社会基盤整備に関する講演会を開催した。国土交通省中部地方整備局道路部長の大儀健一氏を講師に迎え、「中部地方の道路ネットワーク整備状況と道路に関する最近の話題」と題して講演いただいた。
委員会では、2022年3月に公表した提言書「中部圏交通ネットワークビジョン~道路・港湾整備のあり方~」の実現に向けた活動状況などを紹介した。
この中で、柘植副会長と中部圏選出の国会議員が、提言書を用いてインフラ整備の支援に向けた国などへの要望活動を実施したことや、中経連が、中部地方整備局や県などに対して、提言書の説明や意見交換を行ったことなどを紹介した。委員からは「中部圏はリニアで横軸が大幅に縮まる。縦軸と環状線の道路を整備していくことで、経済を中部圏全体に発展させていく必要がある」などの意見が出された。
今後も、提言書の実現に向けて、自治体などと連携した国などに対する要望活動を行っていくとともに、関係個所との意見交換やフォローアップを進めていく方針を説明した。

 

 

PAGE TOP