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第1回エネルギー・環境委員会(10/20)

第1回エネルギー・環境委員会は、2022年度の第1回委員会を、10月20日(木)、会場(名古屋栄ビル)およびオンラインにて開催し、委員長の勝野副会長をはじめ32名が参加した。
勝野委員長の挨拶に続き、昨年度に経済委員会と共同で作成した提言書「カーボンニュートラルの実現に向けた経済社会の変革」で主要課題の一つと位置付けた「分散型社会および循環型社会の形成」に向けた事務局による活動報告ならびに審議・意見交換を行った。

続いて、NPO法人産学連携推進機構理事長の妹尾堅一郎氏を講師に迎え、「サーキュラーエコノミーの本質~資源循環経済の産業生態系とビジネスを理解する~」と題して講演をいただいた(講演会は全会員を対象に開催し、約113名が参加)。妹尾氏からは、線形経済※1から循環経済※2への移行の必要性や、「大量生産・大量消費型の“買い換え”経済社会」から、「モノを“使い続け・使い切る”、ロスを極力削減する経済社会」への転換が求められることを、実例を交えて解説いただいた。

委員からは、「新規事業のビジネスモデル構築を図る際に考慮すべき視座」や「最新の技術やデザインを求めるユーザへの対応」などに関する質問が提示され、講演内容を踏まえた活発な意見交換が行われた。
委員会では今後、9月28日に開催した分散型社会形成に関する有識者講演の内容も踏まえ、分散型社会形成と循環型社会形成それぞれの現状と課題について本年度末までに報告書をまとめる予定である。

※1:リニアエコノミー(直線型経済)。「資源を使って捨てる」従来の経済システムのこと。
※2:サーキュラーエコノミー(循環型経済)。「資源を使い続ける」経済システムのこと。


妹尾 堅一郎氏による講演

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