2016年3月アーカイブ

3月23()、第24Next30産学フォーラムを開催、33名が参加した。

今回は、名古屋港内の見学会と名古屋市栄での講演会・懇親会をあわせて実施した。

見学会は、国土交通省中部地方整備局と名古屋港管理組合のご厚意により実現したもので、港内全体を把握するために、参加者は船に乗り、各埠頭の特徴やコンテナターミナル、高潮防波堤の嵩上げ完了箇所などを視察した。参加者からは「通常では体験できない船からの視察で、名古屋港の役割が勉強でき、かつ貴重な経験をすることができた」といった声が相次ぐ等、名古屋港の物流・防災機能について理解を深めた。

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講演会では、金城学院大学生活環境学部食環境栄養学科講師の清水彩子氏が、「私たちは、いつもどれくらいの塩を摂取しているの?」をテーマに講演を行った。

清水氏は、日本人は国が定めた塩分摂取量より多く塩分を摂取していることを説明した上で、同じ食品でも栄養成分表示方法によって塩分量が異なることや、塩分摂取量を減らすための調味料の使い方等を紹介した。さらに、食品の購入時に注意を払い、かつ生活習慣を少しずつ改善することにより、循環器疾患をはじめ将来起こり得る様々な病気の予防につながることを紹介した。また、参加者はカップに入った水溶液やビスケットの味比べによる味覚チェックを行い、食品によっては人の味覚だけで塩分濃度が判断しづらいことを体験した。

その後の懇親会では、参加者が講師を囲み減塩調味料などについて意見を交わすなど、より一層の親睦を図った。次回のフォーラムは、5月末に開催する予定である。

 

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3月14()、昇龍道プロジェクト推進協議会(会長:三田中経連会長)は、「第2回昇龍道日本銘酒街道推進会議」を四日市市内にて開催した。

本会議は、昇龍道プロジェクトを更に盛り上げるべく、日本酒に焦点を当てた「酒蔵ツーリズム®を推進し、インバウンド需要の掘り起こし、日本酒への親しみ・理解を深めることにより日本酒販売の増加、輸出の促進を目的として設立されたものである。

会議では、料理研究家の伊野由有子氏より「日本酒を取り巻く環境を考える~日本酒を世界に広げよう~」と題した基調講演が行われた他、昇龍道エリアの地酒とグルメの組み合わせを提案する「お酒と食のおいしい組み合わせ」の33件の採択が発表された。採択された提案は今後、多言語ウェブサイトへの掲載や、海外メディア、旅行会社を招請して行うファムトリップへの組み込み等を通じ、海外へ積極的に発信していく。

その後の試飲会では、採択された地酒を味わいながら、参加者間の親交を深めた。

 

※「酒蔵ツーリズム®は佐賀県鹿島市の登録商標です。

 

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昨年12月にCOP21にてパリ合意が決定し、今春にはわが国の地球温暖化対策計画をはじめとする温暖化対策計画が策定される予定となっております。

つきましては、経済産業省の政策担当者をお招きし、下記により講演会を開催いたします。

案内状は こちら(PDF)FAXでのお申込みは こちら(PDF) 

WEBからのお申込みはこちら (※) 

 ※定員に達し、申込みを締切りました。多数のお申込みを頂き、感謝申し上げます。(4/4)

 

※ WEBからお申込みの場合、参加登録の確認メールを自動返信いたします。

本会会員である法人・団体の事業所に所属されている方は、

       どなたでもご参加可能です。4月1日()までにお申込みください。

 

日 時:平成28412() 15:3017:00

場 所: 名古屋栄ビルディング 12階 大会議室

〔名古屋市東区武平町5-1

演 題:「COP21パリ合意と今後のわが国の地球温暖化対策について」(仮題)

講 師: 経済産業省大臣官房審議官(環境問題担当) 三又 裕生 氏

 

<問い合わせ先> 

 (一社)中部経済連合会 産業振興部 鈴木・加藤

 TEL (052)962-8091

3月8日()、資源・環境委員会は(国研)日本原子力研究開発機構 東濃地科学センター 瑞浪超深地層研究所の見学会を開催、19名が参加した。

今回の見学会は、原子力発電所で発生する使用済燃料の再処理、および使用済燃料を再処理した際に発生する高レベル放射性廃棄物の地層処分をテーマに実施した。

はじめに、中部電力()の担当者より、原子燃料サイクル事業の現状や高レベル放射性廃棄物の最終処分に向けた取り組みの概要説明を受けた。

続いて、東濃地科学センターの担当者より、地層処分技術に関する研究開発や瑞浪超深地層研究所の現状について説明を受けた後、実際に地下300mにある研究坑道に降り、坑道の状況や現在の研究の内容について説明を受けた。

参加者からは「原子燃料サイクルの仕組みが体系的に理解できた」「高レベル放射性廃棄物の地層処分の必要性、安全性が良く理解できた」等の感想があった。

本委員会では、今後も委員の皆様からの意見・要望を取り入れながら、エネルギー政策、地球温暖化対策に関する見学会、講演会を実施していく予定である。

 

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中経連は、昨年1218()、本年1月8日()・22()、「企業・人材プール」による講師派遣を実施した。

〔過去の実施報告:1回目2回目3回目回目

 

今回の講義は、()豊田自動織機人事部人材開発室組織グループ長の堀内靖弘氏と同社法務部リスクマネジメントグループ長の中西正命氏を講師に、愛知県立大学全学部の1~3年生20名を4チームに分け、PBL(課題解決型授業)方式で行われた。

 

初回は、講師から同社の現状や取り巻く環境変化について説明が行われた後、「女性が管理職を目指すためにどのような能力開発をすべきか。管理職に求められる要件およびライフイベントとの関連を考慮し、担当者として具体的な施策を提案せよ」との課題が提示された。

2回目は、課題への一次提案が行われた。学生のプレゼンに対して講師からは「課題と施策とのつながりが見えない」「施策の実現性・得失をどう考えるか」など、厳しい指摘があった。

最終回は、各チームの最終提案として熱のこもったプレゼンが続き、講師から温かいねぎらいの言葉も送られた中、拍手でお互いの取り組みを讃えながら講義が終了した。

 

講師からは「私たちも学生から良い刺激を受けた」「熱心にプレゼンする学生の表情が印象的だった」、学生からは「企業の方から厳しい指摘を受けたが、むしろそれがよかった。最後はチーム全員で必死に考えた」「今の知識や思考力のレベルでは社会で通用しないことを思い知り、これからやるべきことが見えてきた」、担当教授の小池康弘氏からは「この授業を経験した学生は格段に成長する。今後も大学と企業の協同による教育を発展させていきたい」とのコメントがあった。

本会では、平成29年度からの本格運用開始に向け、引き続き同プールの試行を継続していく予定である。

 

 

今回の講義は、(一社)FSP(Future Skills Project)研究会が開発した産学協同教育モデルを取り入れ、企業と大学が協力して実践した。

 

 

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