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東海北陸自動車道全線開通に対する会長コメント

 中部経済連合会では、昭和36年に中部・北陸両地域の経済、文化交流の架け橋となる高速自動車道路建設の必要性を提唱した。
 その後、昭和38年に東海3県と北陸3県による「中部横断高速自動車道建設促進同盟会」を結成され、約半世紀の長きに亘り、全線開通の実現に取り組んできただけに、この度、全線開通の運びとなり感慨もひとしおである。
 これまで隣接していながら遠かった東海と北陸地域がつながり、今まで以上に北陸地域の経済界、自治体等関係の方々と連携を深め、観光や物流、文化等多くの面において交流を活発化させ、両地域の発展に努めていきたい。
 また、将来的には両地域がさらに交流・連携を深め、ともにより発展するためには、東海北陸自動車道の完全4車線化、一宮西港道路等の早期整備を進めていく必要があると考えている。

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