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中部国際空港の二本目滑走路をはじめとする機能強化の早期実現に向けた要望活動(7/3)

「中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会」(会長:大村愛知県知事、副会長:豊田中経連会長等)は、7月3日(火)、石井国土交通大臣、二階自由民主党幹事長等を訪問し、中部国際空港の二本目滑走路をはじめとする機能強化の早期実現に向けた要望活動を実施した。中経連からは、水野副会長が要望者として参加した。要望活動の後、与党国会議員で構成する「中部国際空港拡充議員連盟」と合同会議を開催し、二本目滑走路の早期実現に向けた緊急アピールが決議された。

 

<要望内容>

1.地域と連携して、中部国際空港の機能強化・フル活用に必要な、物流をはじめとした調査検討に取り組むこと

2.訪日プロモーション地方連携事業等、インバウンド旅客の増加に向けた施策をはじめとする航空需要拡大の取組を一層推進すること

3.急増するインバウンド旅客への対応、テロ対策強化のため、先進的な保安機器の導入を進めるとともに、CIQ(税関、出入国管理、検疫)体制の充実・強化に取り組むこと

4.空港利用者の利便性向上、さらなる増加が見込まれるFIT(個人の外国人旅行者)に対応するため、引き続き、東海三県をはじめ中部圏の主要都市、観光地から空港への道路・鉄道等のアクセスの充実に取り組むこと

5.中部国際空港の円滑な整備の促進、安定的な運営の確保のため、中部国際空港(株)の法人事業税の資本割に係る課税標準の特例措置の適用期限を5年延長すること

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石井国土交通大臣に要望

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二階自由民主党幹事長に要望

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