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衆議院予算委員会地方公聴会において豊田会長が意見陳述(2/15)

2月15()、衆議院予算委員会地方公聴会が名古屋市内にて開催された。

愛知県では初の開催であり、石田団長はじめ15名の与野党議員、地元からは意見陳述人として豊田中経連会長をはじめ4名が出席した。

 

意見陳述で豊田会長は、赤字公債の減額等、予算案について一定の評価をした上で、以下の要望を行った。

・税制、財政、社会保障制度の三位一体の改革の推進

・中小企業支援等、国の支援策に対する認知度の低さに鑑み、事業者への周知方法の改善

・東海環状自動車道西回り区間、中部国際空港2本目滑走路をはじめとするインフラ整備

・子どもが多い世帯ほど税額が軽減される所得税制、現物給付主体の子育て支援策の導入

・企業が自主的に行った防災・減災対策に対する税制優遇措置の導入

 

4名からの意見陳述の後、与野党5名の委員との間で質疑応答が行われた。

豊田会長は委員の質問に対し、机上配布された「新中部圏の創生」等の提言書を紹介しつつ、企業の防災・減災対策に資する税制、地域の創生、生産性向上、日米関係、雇用・賃金、企業の海外進出等について考えを述べた。

 

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