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インド経済視察団を派遣(11/13~21)

中経連は、1113()20()の8日間、豊田会長を団長として、また、水野副会長、小川副会長、中部国際空港()の友添社長を副団長、小川専務理事を団事務局長として、総勢36名の経済視察団をインド3都市(バンガロール、ムンバイ、デリー)に派遣した。

 

本年の中経連ミッションは、安定した経済成長を示すインド経済の実態を、少しでも自分達の目で見、肌で感じ、インド経済の勢いを中部圏と連携できないものかとの主旨で企画した。

今回の経済視察では、「輸送機器」「IT」「インフラ」「教育」などをテーマに視察先を選定し、現在のインドの生の情報を収集するとともに、インド人の仕事や学びの姿勢から、インドの経済の発展と将来性を考えることを目的とした。

現地では、進出日系企業(トヨタ・キルロスカ・モーター、トヨタ インダストリーズ エンジン インディア、キルロスカトヨタ テキスタイル マシナリー、マルチ・スズキ・インディア)、現地IT企業(タタ・コンサルタンシー・サービシズ)、教育機関(インド工科大学デリー校)、インフラ(デリーメトロ)、在インド日本大使館等を訪問した。

訪問先では、各テーマの現状・課題について聴取し、団員からは経営者の視点で活発な意見交換が行われ、多くの知見を得、理解を深めることができた。

また、エアポートセールスとしてインド最大手の民間航空会社であるジェット・エアウェイズを訪れ、中部国際空港への路線開設について要望活動を行った。

 

〔視察団報告の詳細は、機関誌「中経連1月号」に掲載予定〕

 

 

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                                マルチ・スズキ・インディア(マネサール工場)

 

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                                                     インド工科大学デリー校

 

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                                                ジェット・エアウェイズ

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