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岐阜県との懇談会を開催(8/19)

中経連は819()、岐阜県との懇談会を開催した。

岐阜県からは古田知事、藤野・上手副知事をはじめ17名、中経連からは三田会長、須田評議員会議長、水野・佐々木・竹中・村瀬・安藤副会長をはじめ14名が出席した。

 

三田会長と古田知事の挨拶の後、中経連からは今年度の事業計画、岐阜県からは重点事業について説明を行った。その後、自由懇談に移り、関ヶ原古戦場やかかみがはら航空宇宙科学博物館の魅力向上などによる観光振興、東海環状自動車道や東海北陸自動車道などのインフラ整備、産学官連携のありかた等について幅広く意見交換し、今後とも様々な面において連携を深めていくことを確認した。

 

三田会長は「岐阜県には豊富な観光資源があり、今後も更なる観光客の増加が期待される中、中部北陸の昇龍道エリアが一体となった広域観光の推進についてもご協力をお願い申し上げる。また、リニア中央新幹線の効果を最大限に活かすための取り組みや、産業発展・地域連携に不可欠なインフラ整備は、県域を越えて多くの機関が連携することが重要であり、岐阜県と一緒になって取り組んでまいりたい」と述べた。

古田知事は「地域の観光資源を発見し、磨き上げるだけでなく、連携してエリアとしての魅力を高めていくことが重要である。また、地方創生についても、これまでの『清流の国』づくりを基本に取り組んでいくが、地域の産学官金労言の連携や県の枠組みを越えた広域連携が重要である」と述べた。

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