2026.10.30
活動報告
駐日オーストラリア大使館のアンドリュー・シーラー大使が中経連を訪問し、大島副会長と懇談した。大島副会長は、CCS(CO2回収・貯留)や蓄電技術、先端製造、AI、量子分野などにおけるオーストラリアの資源・技術との連携に期待を示すとともに、スタートアップ支援や国際交流を通じて日豪協力を具体化したいと述べた。これに対しシーラー大使は、AI、量子、データセンター、宇宙、防衛分野での協力拡大や、名古屋への使節団派遣を前向きに検討する考えを示した。
◆発言概要◆
<大島副会長>
中部圏が日本の製造業を支える中核拠点であることを紹介したうえで、人口減少や人手不足への対応には外国人材の受け入れと教育・生活面での支援が重要であると説明した。また、CCSや蓄電技術、先端製造、AI、量子技術、データセンター分野において、オーストラリアの豊富な資源や先進技術との連携に期待を表明。さらに、スタートアップ支援や国際交流、都市の魅力向上に取り組みながら、日豪協力を具体的な形で発展させていきたいと述べた。
<シーラー大使>
中部圏を製造業や科学技術、経済連携の重要拠点として高く評価した。そのうえで、オーストラリアの地質的優位性を生かしたCCSや再生可能エネルギー分野に加え、エネルギー安全保障に関する日本との協力をより一層深化させたいとの考えを示した。また、メルボルンの大学、医療機関、先端技術産業、豊かな都市文化を紹介するとともに、AI、量子技術、データセンター、宇宙、防衛分野での連携拡大や、名古屋への使節団派遣について前向きに検討する意向を示した。
