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長野県との懇談会(8/25)

■開催日:8月25日(火)
■開催地:長野県長野市
■出席者:
【長野県】阿部知事、関・新田副知事をはじめ12名
【中経連】勝野会長、柘植・松下副会長、中村理事、小島常任政策議員をはじめ11名

中経連は毎年度、中部5県および名古屋市との間で、それぞれが向き合う課題や施策の方針を共有し、連携を深めるための懇談会を開催している。
冒頭、勝野会長は、2027年に控える「善光寺御開帳」「信州デスティネーションキャンペーン※」などを契機として、長野県への関心が一層高まることへの期待を示し、この機運を中部圏全体へ波及させるため、周知活動に注力する考えを述べた。続いて、阿部知事は、地域未来戦略について、「航空宇宙」や「フードテック(発酵)」の分野において、他県と切磋琢磨しながら競争力の強化を図るとともに、連携可能な分野は、一緒に取り組んでいく方針を示した。また、観光の分野では、インバウンド誘客の促進を通じた観光客数の増加や観光消費額の拡大に重点を置く考えを述べた。

自由懇談では、DXやAIの活用について、現場における抵抗感や失敗に不寛容な社会風土、各種の規制などが導入・普及の障壁となっている認識が共有され、社会受容性の向上や規制緩和に向け、連携して取り組む方針を確認した。また、人口減少対策の一環である住宅政策のあり方について、移住促進と企業の人材確保の両面で住宅需給のミスマッチが起きている実態を指摘し、この課題に対して、移住やUターン希望者の受け入れに向けた空き家の活用や、雇用と住居を一体的に提供する仕組みづくりなどの必要性を訴える声があがった。
※2027年7月~9月にかけてJRグループと県・市町村・地元の観光事業者などが一体となって、様々な媒体で地域のPRを行い、長野県への誘客やブランド価値向上を図る大型観光キャンペーン。

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