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愛知県との懇談会(7/14)

中経連は毎年度、中部5県および名古屋市との間で、それぞれが向き合う課題や施策の方針を共有し、連携を深めるための懇談会を開催している。7月14日(月)に愛知県との懇談会を開催し、愛知県からは大村知事、古本・林・古瀬・江口副知事をはじめ14名、中経連からは、勝野会長、村瀬・安藤(隆)・大島・神野副会長、松尾・北川理事をはじめ13名が参加した。

冒頭挨拶で勝野会長は、「IGアリーナ」の開業や「ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸」「アジア・アジアパラ競技大会」「技能五輪国際大会」の開催などに触れ、「中経連としても誘客の促進に向けて支援していきたい。また、インバウンドに中部圏を回遊してもらうためにも広域連携は必要不可欠であり、愛知県には地域のリーダーとしての役割を十分に発揮してほしい」と期待を述べた。
大村知事は、前日(7月13日)にIGアリーナが開業したことを受け、「8月以降もスポーツをはじめビッグイベントの開催を多数予定している。もう『名古屋飛ばし』とは言わせない」と力を込めた。
自由懇談では、「インバウンドの誘致」「若い女性の県外流出の抑制」「高度人材を国内外から呼び寄せる」といった観点から、人々を惹きつけるまちづくりの必要性などについて意見を交わし、今後も連携を深めていくことで一致した。

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