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岐阜地域会員懇談会(7/18)

7月18日(火)、会員の皆様からの意見を今後の事業活動に生かすことを目的に、岐阜市内にて開催。
水野会長、村瀬副会長、青木副会長をはじめ23名が参加した。
「地域の創生」をテーマに、各地域の現状や課題、中経連に対する要望について意見交換を行った。
会員からの主な発言は、以下の通り。

<人材流出に関する意見>
近年、中部園では、主要産業である製造業だけでなく、食品業界における研究者の海外への人材流出が顕在化している。日本の食料技術に裏付けされた海外からの評価を維持するためには、今後地場産業を守る仕組みづくりを中経連と検討していきたい。

<人材不足に関する意見>
2024年問題と言われる人材不足がクローズアップされる運輸業においては、バス・タクシー業界も例外ではない。現状、バスの運転手に外国人の雇用は認められていないが、東南アジアからの人材を短期間でも雇用・誘致できないかと考えている。中経連には、制度づくりの推進に力添えいただきたい。

<観光振興に関する意見>
コロナ禍を経験した今、ホテル業界はバンケット業務にこれまでほどの需要が見込めないため、今後は宿泊業に注力していく。白川郷や飛騨高山などのゴールデンルートを巡るインバウンド客に対して、岐阜市にも足を運んでいただけるような魅力的な施策を考えていきたい。
※結婚披露宴やパーティーなどの進行をサポートするスタッフ

 

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