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東海地区最大規模のスタートアップの祭典「TOCKIN‘NAGOYA2023」(3/21・22)

3月21日(火・祝)・22日(水)、Aichi-Nagoya Startup Ecosystem Consortium(中経連、愛知県、名古屋市、名古屋大学)は、東海地区最大規模のスタートアップの祭典「TOCKIN‘ NAGOYA 2023」をナディアパーク(名古屋市中区栄)ならびにライブ配信にて同時開催し、総勢約2,207名が集まった。
本イベントは、愛知・名古屋地域における各支援機関のスタートアップ関連イベントを集中実施し、スタートアップへの注目度を向上させるとともに、参加者間の交流によってスタートアップエコシステムの形成促進を図ることを目的としたものである。
オープニングイベントでは、研究者や実業家など多彩な顔で知られる落合陽一氏の基調講演や愛知県出身の歌手SEAMO(シーモ)氏によるミニライブが行われ、会場の熱気が高まる幕開けとなった。
その後、当地域で活躍するスタートアップや学生によるピッチやトークセッションのほか、最新テクノロジー(eモータースポーツやドローン)の体験、Tongaliによる学生企画など、全14種のプログラムが実施され、さまざまなバックボーンと高い志を持つ参加者間の自由闊達な交流によりイベントは盛会裏のうちに終了した。
本イベントは、2024年以降も継続開発する予定であり、プログラムの充実や認知度の向上を図ることで、起業家や起業を志す学生、支援者などを当地に呼び込む一助となるようなイベントに育てていきたい。

※Tongali:中部圏の21大学(名古屋大学、豊橋技術科学大学、名古屋工業大学、岐阜大学、三重大学など)による起業家育成プロジェクト

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