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中央日本総合観光機構 第6回定時会員総会(6/23)

6月23日(木)、(一社)中央日本総合観光機構(会長:水野中経連会長)は、2022年度の定時会員総会を名古屋市内にて開催した。

冒頭の挨拶で水野会長は、「本格的な観光交流再開に向け、デジタル技術などを活用しながら関係機関との連携を深め、観光地域づくり法人・DMOとしての使命を果たしていきたい」と抱負を述べた。
議事では、荻野事務局長が「2021年度事業報告・収支決算」「2022年度事業計画・収支予算」などを説明し、原案どおり承認された。
2022年度は、旅行者が地域の観光コンテンツ(観光施設やアクティビティなど)を選ぶと自動で旅程が作成され、予約から決済までを一括で行える「ジャパン・トラベル・ナビゲーター」のさらなる機能拡張や、観光従事者が観光施策を策定する際に必要な、旅行者のタビマエ、タビナカ、タビアトに関するデータを収集し分析できる「データ・マネジメント・プラットフォーム」の構築など、デジタル技術の活用を軸に取り組みを進める。

総会に引き続き、(株)ジブリパーク取締役広報担当の澤田敬介氏を講師に迎え、「ジブリパークの目指すもの」と題してパークのコンセプトや開業に向けた関係者の想いなどを講演いただいた。

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