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駐日ウズベキスタン特命全権大使 表敬訪問(10/15)

10月15日(金)、駐日ウズベキスタン大使館のムクシンクジャ・アブドゥラフモノフ特命全権大使が中経連を訪れ、水野会長以下幹部と懇談した。主な発言は以下のとおり。

◆アブドゥラフモノフ大使
・ウズベキスタンは自動車産業の育成に力をいれており、今後はEVなどの次世代技術において、日本企業との連携に期待している。まずは、年末にオンラインイベントを実施し、中小企業を中心に本国の産業を紹介する予定でいる。
・名古屋大学との長年の交流や名古屋市とのパートナー都市協定など、中部圏とウズベキスタンの縁は深く、この地域に親しみを持つ人が多い。新型コロナウイルスの影響で停滞していたが、再び交流を深めていきたい。また、日本の教育の仕方を学び、人材育成も強化していきたい。

◆水野会長
・コロナ禍において、オンラインイベントが盛んだが、対面での交流も重要と感じている。今後は、ハイブリッド型で行うなど、新しい開催形式を取り入れて積極的に交流していきたい。
・綿花(綿糸)の輸出入ではじまった両国産業の関係は、現在、ODAを通した発電所建設事業や基幹通信システム構築事業などに進化しているが、それらの認知度はまだ低い。今後、経済・産業の他にも文化や観光など、さまざまな場面で関係を深めていきたい。

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