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情報発信

第1回観光委員会(9/29)

観光委員会は、9月29日(水)、2021年度の第1回委員会を会場(名古屋栄ビル)およびオンラインにて開催し、安藤(隆)副会長をはじめ18名が委員会に参加した。
新型コロナウイルスの影響で変容が求められる観光業界の現状や課題を把握するため、観光に直接携わる事業者の委員を対象に開催し、意見交換を実施した。

委員からの主な発言は以下のとおり。
・インバウンドや団体旅行の減少が経営に深刻な影響を与えている。
・経費削減はもちろん、他社と密に情報交換、協力しながら旅行が安心安全であることをPRしている。
・ワーケーションやオンライン旅行、DXの活用など、新しい領域にチャレンジすることが重要である。
・観光業界はビジネスモデルの見直しや生産性の向上を迫られている。
・インバウンド需要が回復した際に、中部圏が選ばれるようコンテンツや受入体制を整えることが重要である。
・中部圏はリニア中央新幹線の開業やセントレアの第二滑走路建設などビックプロジェクトが控えており、地域と事業者が一丸となり、反転攻勢に備えたい。

最後に、「ウィズコロナ、アフターコロナにおける新たな観光のトレンドや新たな観光需要を取り込む先進事例などについて、地域振興の切り口で関心を持ってもらえるような情報発信」を今後の本委員会の活動とすることを確認した。

 

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