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名古屋国際学園 東棟新校舎 建設支援金ご協力のお礼

8月19日(水)、中経連会員をはじめとする中部圏の企業・団体の皆様のご協力により建設された、名古屋国際学園 東棟新校舎の落成式が執り行われました。ここにご芳志を賜りました皆様に改めてお礼申し上げます。
同学園は、幼児教育部、小学部、中・高等部から成り、36カ国の国籍を 持つ約500名の生徒が学ぶインターナショナルスクールです。近年、海外人材の積極登用により、家族で当地に居住する外国人の増加に伴い生徒数が急増し、学習環境を整えるためにも校舎の増築が急務でした。
中経連は、「インターナショナルスクールの整備状況は、海外企業が中部圏へ進出する際に最も重要視する判断材料の一つである」との考えのもと、名古屋商工会議所、愛知県経営者協会などと連携し、中部圏の企業・団体へ支援金協力の呼びかけを行いました。その結果、総工費約16億円のうち約4億円が企業・団体、個人、自治体などの支援金で賄われました。
新校舎は、250人収容可能な講堂、理科実験室、音楽練習室、美術室、多目的室などを有し、トップレベルのインターナショナルスクールに求められる 幅広いカリキュラムを維持することを目指しています。


4階建ての東棟新校舎


新しい校舎に大喜びする生徒たち

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