2017年6月アーカイブ

中経連では、下記「南アフリカ経済視察団」派遣のご案内を、全会員宛に平成29年6月8日付にて郵送させていただきました。

参加申込人数が定員となりましたので、619()をもって、参加申し込み受付を終了させていただきました。

 

 

実施期間

201712月5日()13() [9日間]     

 

訪問地

ケープタウン、ステレンボッシュ、ヨハネスブルグ、ビクトリアフォールズ(予定)

 

                                   以上

 

<本件に関するお問い合わせ>

 国際部 片岡、平山

 

 

 

 

 

 

 

国際委員会は6月8日(木)、平成29年度1回目の委員会を開催、委員長の大島副会長をはじめ43名が参加した。

 

冒頭挨拶で大島委員長は、「中経連では6年ぶりに国際委員会を立ち上げることとなった。この背景には、外的には英国のEU離脱や米国の新政権発足に象徴される保護主義の台頭、中国経済成長の陰りとそれを補完しようとする覇権主義の台頭などの要因、内的には世界のIoTやAI技術の凄まじい進展から新たなビジネスモデルが次々と誕生している要因がある。わが国のものづくりの中心地として発展してきた中部圏が、これらの動きに取り残されないためには、世界状況を学び、イノベーション力を強化する必要がある。そのために、本委員会ではタイムリーなグローバル情報を提供するとともに、機会とリスクに関する正しい見方による情報も共有を目指したい。加えて、中経連独自の国際活動を実施し、中経連会員、さらには中部圏にとって、具体的な成果が出せる活動をしていきたい」と述べた。

 

続いて、事務局より本委員会の活動内容について説明を行った。平成29年度は、①「グローバル情勢に関する情報の収集、調査報告」として、特定地域とテーマを持つ講演会の開催と「世界経済見通しとデータベース」の発信。②「地域のグローバル化、グローバル競争力強化に資する環境整備」として、「海外からの投資先としての魅力向上」と「地域産品等の海外輸出・販路開拓拡大」に向けた提案を2本柱とし、②についてはアンケートをとり、今後意見交換を行う予定である。

 

次に、()三井物産戦略研究所北米・中南米室長の山田良平氏を講師に迎え、「政権発足100日後の米国政治経済概況」をテーマにご講演いただいた(講演要旨は機関誌「中経連」8月号に掲載予定)

本会では、201110月より大学に入会いただき、より緊密な産業界と学界の関係を構築すべく、20124月に産学連携懇談会(2017年度よりイノベーション委員会)を立ち上げると同時に、「Next30産学フォーラム」を開始しました。

5年目となる2016年度は、参加大学数は前年度の18校から19校と拡大し、多様な研究分野の講師陣からご講演頂いた他、グループディスカッションやワークショップによる参加者同士の会話・交流を促す仕掛けづくり、見学会の開催等、参加者に多くの刺激を感じてもらい、かつ見聞を広めてもらう企画を実施してきました。

今般、2016年度の報告書を作成しましたので、ご覧ください。

 

2016年度報告書(PDF)

〔体制・組織、フォーラム実施概要(写真)、参加者の声(アンケート結果)など〕

 

 

<ご参考>

「Next30産学フォーラム~次代を担う若手のための産学・異分野交流会~」

中経連は5月31()、「第9回中部コーディネータ研究フォーラム」を開催し、中部5県のよろず支援拠点コーディネータ、支援機関・大学のコーディネータ、中堅・中小企業支援に関する有識者・研究者など19名が参加した。

本フォーラムは、中部圏各地で中堅・中小企業支援をしているコーディネータのネットワーク強化と企業支援力の一層の向上をねらい2015年3月に設立したものである。

今回は、法政大学大学院政策創造研究科教授の坂本光司氏から、「経営者・経営幹部の手帳50」と題してご講演いただいた。坂本氏は、これまで8,000社以上の企業を実際に訪問し見聞きしたことを踏まえて「いい会社」を研究されており、『日本でいちばん大切にしたい会社』など多くの著書を上梓、「人を大切にする経営学会」を主宰されている。企業経営の目的・使命は「業績・勝ち負け」ではなく「企業に関わる全ての人々を幸せにすること」である、という基本的な考え方を示し、「いい経営」を実践している企業の実例も交え、企業経営者の心構えについて解説された。

参加者からは、「今支援している企業へのアドバイスに役立ちそう」「経営者と社員・家族の絆の話を聞いて胸が熱くなった」「どうすれば人を大切にする会社になれるのか、その方法をもっと聞いてみたい」などのコメントを多数いただいた。

次回は8月に開催する予定である。

 

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            坂本光司氏によるご講演

中部国際空港利用促進協議会(代表理事:豊田中経連会長、山本名古屋商工会議所会頭)は6月1日()、平成29年度の理事会および賛助会員大会を名古屋市内にて開催した。 

理事会では、豊田会長による挨拶(後掲)の後、平成28年度事業報告・収支決算、平成29年度事業計画・収支予算について審議し、原案通り承認された。 

引き続き、賛助会員大会を行い、賛助会員、関係行政機関等から約200名が参加した。

冒頭、山本名商会頭からの挨拶の後、事務局より平成29年度事業計画を説明し、賛助会員に活動に対しての一層の支援と協力を求めた。

賛助会員大会終了後、国土交通省大臣官房参事官の村田有氏より「最近の航空行政の取組みとセントレアへの期待」と題して講演をいただき、農林水産品等地域産品の輸出促進に係る政府の施策、関西・仙台空港での取り組みについての説明がなされた。

<豊田会長 挨拶要旨>

・成田・羽田空港での乗換えの必要無しで、効率良く中部圏から欧米各地へ移動するには、日系航空会社の長距離路線開設による「フライ・セントレア」のさらなる推進が欠かせない。就航実現に向けて、地域一丸となって力強く後押しをする必要がある。

・貨物の増量に向けては、「フライ・セントレア・カーゴ」を一層推進し、成田・関西空港経由となってしまっている貨物を、効率の良い中部からの直行便とできるよう、貨物専用便の増便や誘致によってネットワークの拡充を図る必要がある。

・中部経済の発展には、空港機能の更なる強化が重要。行政、空港会社、経済界が、一層の連携を図り、セントレアの利用促進はもちろん、二本目滑走路の実現に、一体となって取り組んでいきたい

 

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中経連は6月6日()、第6回定時総会・記念講演会を名古屋市内にて開催し、会員250名が出席した。  

豊田会長の挨拶〔挨拶文はこちらの後、平成28年度決算や理事・監事の選任、定款の一部変更等について審議を行った。 定款第1条における本会の英文名称につき、従来の"Chubu Economic Federation"  を "Central Japan Economic Federation"  に変更することが承認された。(変更後の定款はこちら 
 

また、第23回理事会を開催し、定時総会で選任された理事の中から会長・副会長などを選任した。新任の副会長には碓井稔氏〔セイコーエプソン()代表取締役社長〕、新任の監事には冨田克典氏()みずほ銀行常務執行役員〕が就任した。

【新役員体制は こちら 】

 

引き続き、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構シニアフェロー 宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 教授 川口淳一郎氏を講師として、「新たな宇宙への挑戦と技術開発」と題する記念講演会が行われ、講演終了後、会員交流会を開催した。

 

 

 

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イノベーション委員会は5月30()、平成29年度1回目の委員会を開催、委員長の竹中副会長をはじめ48名が参加した。

本委員会は、中部産業振興協議会(平成2810月)と昨年度までの産学連携懇談会での活動をベースに、イノベーション力の強化や異分野融合による既存・新産業の創出を図るための「中部圏のイノベーションを触発し続ける仕組み」を検討するため、今年4月に設置された。

委員会に先立ち、内閣府企画官の木村正伸氏を講師に迎え、「科学技術イノベーション政策の動向」と題し、国の総合科学技術・イノベーション会議の取り組み等についてご講演いただいた。

委員会では、竹中副会長の挨拶に続き、事務局より中部圏のイノベーションを触発し続ける仕組み()や中部圏のものづくり産業を基盤としたイノベーション推進のためのフレームワーク()を提示し、意見交換を行った。

委員からは、「イノベーションの触発に資する異分野融合プラットフォームとしての役割に期待する」「コトづくりの領域でもイノベーションを進めるきっかけになる」「大学をイノベーションのきっかけの場としてもっと使っていただきたい」など、多くの意見が出された。

今後は、地域のリソース・ポテンシャル調査やフレームワーク()の具体化の検討を進め、次回の委員会において活動領域の提案と事業概要()について報告を行う予定である。

 

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      木村内閣府企画官()へ質問をする佐伯副委員長()

 

Next30産学フォーラムは5月31()、32回目のフォーラムを開催、48名が参加した。

今回は、豊橋技術科学大学電気・電子情報工学系助教の坂井尚貴氏による講演、中京大学総合政策学部教授の坂田隆文氏による講演&ワークショップ、懇親会を行った。

坂井氏は、「ワイヤレス電力伝送のいろは ~バッテリーレス電気自動車を走らせよう~」をテーマに、近年、ワイヤレス電力伝送技術が飛躍的に向上している現状を説明し、2014年に所属する研究室で開発した送電技術がこの分野の設計指針になっていることを紹介した。また、この技術を応用して、走行中の電気自動車に路面から電気を給電する実証実験に成功したことを紹介し、実用化に向けてさらに研究を進めていきたいと述べた。

坂田氏は、「企画力を伸ばすマーケティング・デザイン」をテーマに、ヒット商品の企画や開発事例を紹介し、世の中にない「もの・サービス」を提供するには、前例や固定概念、思い込みなどを排除し、ゼロからの発想力・思考力を高める必要があると強調した。その後、参加者は4人グループとなり、テーブル上に乾燥パスタやマシュマロ等を使って自立するタワーをつくるという課題を、試行錯誤しながら夢中で取り組んだ。坂田氏は、こうした作業がマーケティングの「複眼思考」や「デザイン思考」につながることを説明し、参加者は理解を深めた。

懇親会では参加者が講師を囲み、それぞれの研究について意見を交わすなど、一層の親睦を図った。

 

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中経連は5月31()、愛知県との懇談会を開催し、双方の今年度の事業計画に関する情報共有、意見交換を行った。愛知県からは大村知事、森岡副知事、中西副知事、堀井副知事、石原副知事をはじめ13名、中経連からは豊田会長、須田評議員会議長、佐々木副会長、安藤副会長、山名副会長をはじめ8名が参加した。懇談概要は以下のとおり。

 

豊田会長は、イノベーション力の強化、地域産業の活性化、広域的な地域づくりなどの重点課題についてスピード感をもって推進していくことを説明した。また、愛知県の自然、文化、農水産物など魅力的な資源を国内外にアピールすることが中部圏の活性化につながると述べた。

大村知事は、名古屋駅のスーパーターミナル化に向けた名古屋市との連携、二本目滑走路をはじめとした中部国際空港の機能強化などのインフラ整備、航空宇宙やロボット産業の振興、産業を支える人材の育成などの取り組みについて述べられた。

その後、自由懇談に移り、経営の多角化や多能工化などサービス産業の生産性向上、旅館の稼働率の向上や多様な担い手の参画などによる観光の振興、若者が住みたいと思える魅力あるまちづくりなどについて幅広く意見交換を行った。

 

機関誌「中経連」6月号を本会WEBサイトに掲載しました。

本会の活動報告等とともに、以下の特集記事を掲載しております。

 

・がんばるChubu観光地域づくり編

  <長良川上・中流域>

    長良川が育む多様な資源でエリアブランドの構築を目指す

 

・特集:中部だより

"信長公ゆかりのまち・岐阜市"をブランド発信

(岐阜市信長公450プロジェクト)

 

http://www.chukeiren.or.jp/magazine/

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