2013年11月アーカイブ

中部経済連合会は中部地域の中小企業の活性化を支援するため、『eEXPO(http://eexpo.jp/)の普及拡大に取り組むことと致しましたので、お知らせします。

eEXPO』はweb を応用したビジネスマッチングの仕組みであり、さまざまな業界の企業が製品や技術を展示する、言わばweb 上の常設の見本市とも呼べるものです。

さまざまな産業の業界構造を見える化する工夫として、世界で初めて業界をサプライチェーンに分解して示しているところに大きな特徴があります。これによって、売り手は自社の製品・技術をサプライチェーン上の適切な位置に効果的に展示でき、一方、買い手は買いたい製品・技術を能率的に探し出すことができ、問合せなどもweb 上から直接行う事ができます。

また、大学・研究機関、支援機関等のエキスパートがサプライチェーンの各段階に応じて専門家として登録されておりますので、売り手、買い手双方がこれら専門家に第三者の立場から適切なアドバイスを得ることが可能です。

これらの出展、製品探索、問合せ、専門家への相談機能は全て無料で利用可能です。

加えて、『eEXPO ソーシング』と称する、公正中立な立場のコーディネーターを介したビジネスパートナー探しのコンサルティングを有償で依頼することも可能です。

eEXPO』は東北経済連合会が中心となり設立した非営利民間支援組織、東経連ビジネスセンターが東北地方の産業復興・経済再生を目的に構築したもので、本年4月の本格運用開始以降、実績を上げつつあります。『eEXPO』を活用すれば、中部と東北の両地域の企業がお互いに製品・技術の売り手や買い手となることによって、双方がビジネスチャンスを拡大する効果が期待できます。また、大企業は主に買い手、中堅・中小・ベンチャー企業は主に売り手となることが見込まれますので、特に中小企業等にとっては販路拡大などの事業振興が期待されます。

このため、中部経済連合会は東北地域の復興支援とともに中部地域の中小企業の活性化にも役立つと考え、中部地域における『eEXPO』の普及拡大に取り組むこととしたものです。

eEXPO』の認知度が全国的に向上すれば、全国を舞台に一層多様なビジネスマッチングが成立する可能性が高まりますので、この点からも『eEXPO』は中小企業支援の有望なツールになると考えられます。中部経済連合会は今後一層、中部地域の中小企業の活性化支援に努めてまいります。

 

<ご参考>

  eEXPOの画面概要は こちら概要(PDF)は こちら 機関誌「中経連12月号」より〕

中部経済産業局の山本雅史局長が11月5日()、中経連の11月度総合政策会議の終了後、「経済の好循環に向けて」と題した説明会を開催されました。

山本局長は、日本再興戦略の一つである「日本産業再興プラン」と「デフレ脱却と日本経済再生に向けての経済政策パッケージ」について説明されるとともに、当地域の企業に対して「企業業績の回復を賃金増加に反映していただきたい」旨、話されました。

 

<説明会要旨>

・日本産業再興プランは、日本の産業基盤強化を目的としている。官民が力をあわせ、先端的な設備投資等を通じた産業の新陳代謝、人材力や研究開発力の強化を図っていきたい。

・デフレ脱却と日本経済再生に向けての経済政策パッケージでは、復興特別法人税の前倒し廃止や各種の規制緩和、5兆円規模の経済対策などの検討を進めている。

・企業収益の改善を、賃金の増加に結び付け、さらなる消費の拡大につなげていただきたい。

 

なお、中部経済産業局の資料「経済の好循環に向けて」につきましては、以下のURLをご参照ください。

http://www.chubu.meti.go.jp/koho/data/koujunkan2013.pdf

このアーカイブについて

このページには、2013年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2013年10月です。

次のアーカイブは2014年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。