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静岡県との懇談会(7/19)報告

中経連は7月19日(金)、静岡県との懇談会を開催し、静岡県から川勝知事、難波副知事、土屋副知事、吉林副知事をはじめ14名、中経連から豊田会長、中西副会長、水野副会長、中田副会長、安形副会長をはじめ12名が参加した。

冒頭挨拶で豊田会長は、「静岡県と課題認識を共有し、連携を進めていきたい。具体的には、静岡県が策定した『ふじのくにICT人材確保・育成戦略』にもとづき整備を進めているオープンラボや交流拠点とナゴヤ イノベーターズ ガレージとの連携を検討いただき、新たな成長産業を一緒に創出していきたい」と要請した。

川勝知事は、「昨年度の懇談会で中経連から出された『AI・IoT人材の確保・育成に取り組むべき』との意見も踏まえて、2月に『ふじのくにICT人材確保・育成戦略』を策定した。また、『静岡県中小企業・小規模企業振興基本条例』を制定し、地域の経済や雇用を支える中小企業の成長、事業承継などの支援に取り組んでいる」と述べた。

自由懇談では、①中小企業の事業存続性の向上および生産性の向上に資する中小企業支援、②企業の成長につながる外国人材が活躍するための受入環境整備、③中小企業に配慮した防災・減災対策支援、④伝統工芸技術の保存・伝承などを中経連から要請した。

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