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名古屋市との懇談会(7/17)を開催

中経連は7月17日(水)、名古屋市との懇談会を開催し、名古屋市から河村市長、堀場副市長、伊東副市長、廣澤副市長をはじめ13名、中経連から豊田会長、水野副会長、柘植副会長、安藤副会長をはじめ10名が参加した。
冒頭挨拶で豊田会長は、ナゴヤ イノベーターズガレージ開設の謝辞を述べるとともに、「世界を凌駕する新たな価値を一緒に創造していけるよう、引き続き協力をお願いしたい」と述べた。また、「中部圏の将来ビジョン、南海トラフ地震などによる経済活動への影響の最小化、中小企業の事業存続性の向上など、中経連の重点事業に対して名古屋市と課題認識を共有し、連携を進めていきたい」と要請した。
河村市長は、「イノベーションの創出によって世界に冠たる都市として名古屋の地位を確立したい。そのためにも全力で産業振興に取り組んでいく。また、その強みを生かして社会福祉のさらなる向上にもつなげていく」と述べるとともに、「なごや子ども応援委員会」の活動状況について説明した。
自由懇談では、①産学官連携によるイノベーションの推進、②自動車産業が集積する中部圏と名古屋市の道路率の高さを生かした自動運転の実証実験を行う場の構築、③名古屋駅や栄地区のみならず金山地区などを含めた名古屋市全体のまちづくりなどを中経連から要請した。

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