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三重県との懇談会を開催(8/7)

中経連は8月7日(火)、三重県との懇談会を開催した。
三重県からは鈴木知事、渡邉副知事、稲垣副知事をはじめ11名、中経連からは豊田会長、上田副会長、中村(捷)副会長、佐々木副会長、小川副会長、安形副会長をはじめ13名が参加した。
懇談会では、双方の重点事業の内容を共有したうえで意見交換を行い、イノベーションの活性化のための取り組み、未来を支える人材の育成、広域連携による観光地域づくりについて双方が協力して取り組みを進めていくことを確認した。
また、自由懇談では三重県側から以下の発言がなされた。

 ◆外国人材の活用も含めた人手不足への対応
・全国知事会議でワーキンググループを組成し、国に対する提言を年内にとりまとめる予定である。
・政府が推進する新たな在留資格の創設による外国人材の活用については、他の自治体と連携してノウハウの蓄積に努めたい。 

◆事業承継

・三重県には事業承継の成功事例もある。適切な情報提供などに努め、企業の持続的な経済活動に貢献していきたい。

◆広域連携による観光地域づくり
・海外からの更なる誘客や、ラグビーW杯に向けた広域での観光地域づくりに連携して取り組んでいきたい。

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