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特別講演会「自動車電動化の新時代」を開催(4/16)報告

中経連は4月16日(月)、最近話題になっている「電気自動車の本格普及」や「車の電動化進展」に関して、会員の皆様に理解を深めてもらうことを目的に、「自動車電動化の新時代」と題する特別講演会を名古屋市内で開催し、約210名が参加した。

株式会社みずほ銀行 執行役員産業調査部長の牛窪恭彦氏から、2030年電動車(電気自動車EV・プラグインハイブリッド車PHEV・ハイブリッド車HEV)の年間販売台数を予測モデルから試算。試算値を受けて、完成車メーカーおよびサプライヤーへの影響と戦い方の変化、さらには関連産業の影響についても言及された。(牛窪恭彦氏の講演録は、機関誌「中経連」7月号に掲載予定)

講演後の質疑では、将来予測台数の見方や、リスクに関する意見交換があり、自動車電動化に対する関心の高さを感じることが出来た。またアンケート結果についても「(大変)参考になった」という感想がほとんどであった。講演内容やアンケートで頂いたご意見は、中経連「産業・技術委員会」にて引き続き検討を行っていく。

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0416_lec.JPG                 (株)みずほ銀行 執行役員 産業調査部長 牛窪 恭彦 氏

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