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静岡県との懇談会を開催(9/19)

中経連は9月19()、静岡県との懇談会を開催し、双方の今年度の重点事業に関する情報共有、意見交換を行った。静岡県からは川勝知事、難波副知事、土屋副知事、吉林副知事をはじめ14名、中経連からは豊田会長、中西副会長、中村副会長、水野副会長をはじめ13名が参加した。懇談概要は以下のとおり。 


豊田会長は、「静岡県には『世界クラスの資源群』をはじめとする素晴らしい観光資源があり、中経連の観光委員会の活動や5月に発足した広域連携DMO『中央日本総合観光機構』とともに観光資源の磨き上げや情報発信に取り組んでいきたい」と述べた。

一方、川勝知事は、「昨年、新東名高速道路の浜松いなさJCT-豊田東JCT間が開通し、東西のダブルネットワークが形成された。中部横断自動車道や三遠南信自動車道の南北の交通ネットワーク形成についても早期整備されるよう支援してまいりたい。また、観光、健康・医療、食、農業など、様々な産業の振興を通じて県内の地域活性化を図っていきたい」と述べられた。

 

その後、双方の重点事業の説明と意見交換が行われ、有徳の人づくり(実学の奨励など地域総がかりによる人材の育成およびインターンシップを通じたグローバル人材の育成)、県外に進学した学生のUターンなど人手不足解消に向けた取り組みおよび住みたくなるまちづくり、サービス産業の生産性向上、清水港を生かしたまちづくり等について幅広く意見交換した。

 

 

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