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第22回Next30産学フォーラムで名古屋大学減災館の見学会と講演会を開催(11/26)

1126()、「第22Next30産学フォーラム」を名古屋大学東山キャンパスにて開催し28名が参加した。今回は講演会と同大学の減災館の見学会をあわせて開催した。

 

はじめに、名古屋大学未来社会創造機構特任准教授金森氏が「交通社会資本をどう整備・維持していくのか」をテーマに講演を行い、利用者ニーズに即したサービス提供と適切な利用者負担を求めることができる道路課金政策(ロードプライシング)の有効性について説明した。

 

続いて、名古屋学院大学経済学部准教授の黒田知宏氏が「正面から考えるTPP~おばけなんてないさ~」をテーマに講演を行い、TPP参加による国内農業の衰退などの不安要素に対して、国際貿易理論の観点から様々なメリットがあることについて説明した。

 

次に、減災館センター長の福和伸夫氏からの挨拶ならびに見学会を実施した。参加者は、工夫を凝らした各種教材の説明や、最新の情報システムによるハザードマップの紹介を受け、減災への理解を深めた。

また、屋上実験室ではバーチャル映像を使った体感シミュレーションの見学も行った。

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