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「中華人民共和国駐名古屋総領事館との交流会」を開催(6/17)

中経連・国際交流懇談会は、6月17()中華人民共和国駐名古屋総領事館をはじめ中国関係機関の代表を招いて、講演会・交流会を開催し、本懇談会座長の藤野伸司副会長はじめ72名が参加した。

 

国際交流懇談会では、平成24年度より「在名6公館との交流」をテーマに講演会・交流会を年に一度開催している。今回は、カナダ、米国、韓国に続いて4回目となり、中華人民共和国駐名古屋総領事館の葛廣彪総領事、中国銀行の劉立恒名古屋支店長・汐見知泰東京支店外国業務部部長代理、東海日中貿易センターの原田泰浩副会長・大野大介理事を招き、講演会と交流会を行った。

 

はじめに、葛総領事が挨拶とともに、大使館と領事館の違いや役割、駐名古屋総領事館の活動などについて説明を行った。その中で「駐名古屋総領事館はビザや商事認証申請案件での日本人・企業の年間利用数が、日本にある中国6総領事館の中で最も多い。中部圏が日本の製造業の中心地として、中国経済と緊密な関係にあるからである。これからも日本企業の中国での展開や経済・文化など様々な面で日中交流のために、しっかりバックアップをしていきたい」と、日中経済について積極的な展望を語った。

 

次に、劉中国銀行名古屋支店長が挨拶した後、同銀行の汐見部長代理より「中国銀行の活動と人民元国際化の動向」と題して講演した。続いて、東海日中貿易センターの大野理事が同センターの活動について中国ビジネス支援を中心に説明を行った。

 

講演会後は交流会を行い、参加者は中国文化や観光、経済状況などを話題に親睦を深めた。

 

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