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中部地方整備局と「中部地域懇話会」を開催

中経連は9月13()、中部地方整備局と「中部地域懇話会」を開催し、中部地方整備局からは梅山局長をはじめ9名、中経連からは三田会長をはじめ9名が出席した。

本懇話会は、中部地域が将来にわたって卓越したものづくり産業を持続的に発展させ、わが国を牽引していく役割を果たしていくため、地域づくりや社会資本整備等について中経連と中部地方整備局が話題提供・意見交換等を行うことを目的としたもので、今回が昨年8月に続いて2回目の開催であった。

 

梅山局長は、冒頭の挨拶の中で「災害に強い地域づくりの構築が必要。中部地域の経済発展・活性化に資するべく社会資本の整備に全力で取り組む。本日の意見交換を中部地域の成長・発展につなげていきたい」、一方、三田会長は「災害に強い国土づくりを目指す観点から防災・減災対策を充実させるとともに、老朽化対策などを適切に行いながらも、2027年のリニア中央新幹線の開通などの将来を見据え、新たな社会基盤インフラが整備されることを期待する」と述べた。

 

初めに、中部地方整備局より「中部地方整備局の主な取組み」及び「災害に強い地域づくりについて」等の話題提供が行われた後、意見交換が行われた。特に南海トラフ巨大地震等に備えた防災・減災対策の推進、リニア中央新幹線の開業を見据えた”街づくり・地域づくり”の推進等について話し合われるとともに、今後とも中経連と中部地方整備局が連携を一層強化し各種事業の推進に協力し合っていくことを確認し、懇談を終了した。

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