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第3回カーボンニュートラル共創シンポジウム(11/10)

中経連は、東海・信州 国立大学等連携プラットフォーム「C²-FRONTS(シー・フロンツ)※1」ならびに名古屋大学とともに、「第3回カーボンニュートラル共創シンポジウム-ESG※2経営の実現と水素利用の加速・定着-」を開催した。平松専務理事をはじめ東海国立大学機構の松尾機構長など参加者132名が来場したほか、169名がオンライン視聴した。
第1部では、名古屋大学国際開発研究科教授の石川知子氏をはじめ愛知県 経済産業局水素社会・モビリティ推進監の都筑秀典氏ら産学官の関係者が登壇し、各立場から水素に関する取り組みを講演した。続くパネルディスカッションでは、講演者4名がパネリストとなり、水素社会実現に向けた共創の方向性などについて議論した。
第2部では、C²-FRONTS参加大学の研究者や学生とカーボンニュートラルに資する研究設備を紹介した上で、意見交換し、参加者は各大学で進められている先端研究への理解を深めた。
※1中部5県の国立大学などで構成する連携組織
※2 企業が長期的に成長するためには、経営において必要な観点である、環境( Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を合わせた言葉。

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