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駐日ラオス人民民主共和国大使との懇談(10/27)

駐日ラオス人民民主共和国特命全権大使に就任されたアンパイ・ギンダヴォン閣下ならびに在名古屋ラオス人民民主共和国名誉領事である(株)槌屋 取締役会長の大原康之氏が、勝野会長以下幹部と名古屋市内にて懇談した。
主な発言は以下のとおり。
◆ギンダヴォン特命全権大使
日本とラオスは2025年に外交関係70周年を迎え、両国関係は包括的戦略的パートナーシップに格上げされた。我々は政府間交流の促進のみならず、民間交流の活性化を期待しており、当地においては中経連が重要な役割を果たしていると認識している。ラオスは農業・物流の近代化や、水力発電によるクリーンエネルギーの輸出に力を入れており、ぜひ我が国へのさらなる投資をお願いしたい。
◆勝野会長
民間交流の活発化は、経済成長のみならず国際社会の安定にも重要な役割を果たしている。地球環境問題や自然災害、国際紛争などの課題への対応には、民間交流による信頼の向上が欠かせない。日本は島国であり、限られた資源と人材で成長を遂げてきた国である。地域の持続的な発展に向け、今後の産業競争力向上のカギとなるGX・DXの促進に力を入れるとともに、グローバルでの民間交流の促進にも力を注いでいきたい。

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