2025.6.30
活動報告
中部国際空港利用促進協議会(代表理事:水野中経連会長、嶋尾名古屋商工会議所会頭)は、2025年度の理事会および賛助会員大会を名古屋市内にて開催した。理事会において、水野代表理事は、「当地では、中部国際空港の代替滑走路建設が着工したほか、今後、人の往来が期待される国際イベントの開催を控えている。それらをフックにし、地域が一丸となって、中部国際空港のさらなる成長・発展につなげていかなければならない」と強調した。その後、2024年度事業報告・収支決算および2025年度事業計画・収支予算について審議し、原案通り承認された。
賛助会員大会では、嶋尾代表理事の挨拶に続き、中部国際空港(株)の犬塚社長が中部国際空港の近況と今後の展望について述べた。その後、事務局より、2024年度の活動実績および2025年度の取り組み内容を説明し、賛助会員に一層の支援と協力を求めた。
最後に、インバウンド観光のコンサルティング会社である(株)ナノボのエリサベス・ヨピス代表取締役が、「名古屋と中部の魅力を世界に届ける~中部国際空港の役割と可能性~」と題し講演した。