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中期活動指針「ACTION 2030」の策定

一般社団法人中部経済連合会(会長:勝野 哲、以下「中経連」)は、本日、中期活動指針「『ACTION 2030』~豊かで持続可能な社会の実現に向けた3つの貢献~」(以下「ACTION 2030」)を策定しました。

中経連は本年2月に、2050年頃におけるわが国の「豊かで持続可能な社会」の実現に向けた「羅針盤」として、「中部圏ビジョン2050」を公表し、当地として目指すべき社会像、すなわち、「産業の進化と多様化」、「人材・働き方の高度化」、「魅力と活力ある地域社会の形成」の3つを提示しました。

ACTION2030は、その社会像から想定し、2030年までの5年間(2025年度~2029年度)に中経連として取り組むべき具体的な活動について、以下のとおり取りまとめました。

1.「産業の進化と多様化」への貢献
(1)DX・GXの推進
(2)イノベーション・スタートアップ振興
(3)非製造業の進化と多様化に向けた取り組み

2.「人材・働き方の高度化」への貢献
(1)高度人材やものづくり人材の育成・活躍
(2)労働参加の拡大・多様な人材の活躍促進

3.「魅力と活力ある地域社会の形成」への貢献
(1)リニア中央新幹線開業効果・日本中央回廊の形成効果の最大化
(2)交通ネットワークの維持・形成
(3)レジリエンス(防災・減災)の強化
(4)人口減少社会・東京一極集中の是正に相応しい広域行政への転換
(5)魅力ある地域づくり

中経連は今後、地域や産学官金との連携のもと、ACTION 2030に基づく各年度の事業計画を一つひとつ着実に実行し、粘り強くやり遂げることで、中部圏ビジョン2050で示した社会像の実現を目指してまいります。

中期活動指針 「ACTION 2030」

以上

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