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西日本経済協議会 第65回総会(10/17)

10月17日(火)、中部および北陸、関西、中国、四国、九州の6経済連合会で構成する西日本経済協議会は、第65回総会を金沢市内にて開催した。「変革による活力と魅力溢れる地域の創生~行動する西日本が拓く未来~」を統一テーマとして、6経連の会長、副会長をはじめ約170名が出席し、中経連からは水野会長、寺師副会長をはじめ24名が出席した。
水野会長は、「変革期にある中部圏のさらなる発展に向けて」をテーマに、中部圏における取り組みとして「イノベーションの活発化」「カーボンニュートラルの実現」「人材育成」「交通ネットワークの充実」などを紹介した上で、西日本の6経連が力を結集し国を動かしていくことの重要性を訴えた。
総会では、各地域で共通する課題の解決に向けて、①イノベーションの促進による成長産業の創出、②GXの実現に向けた取り組みの推進、③地方創生の強力な推進、新たな時代に合わせた経済社会モデルの構築、④広域連携と国土強靱化に向けた社会基盤整備の4項目からなる決議を、満場一致で採択した。
中経連は今後、決議の実現性・実効性を高めるために、5つの経済連合会と連携の上、国に声を届けるとともに、各種活動を展開していく。

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プレスリリース「西日本経済協議会 第65回総会 開催結果について」

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