中経連は８月８日(火)、愛知県との懇談会を開催し、愛知県から大村知事、古本・林・牧野・江口副知事をはじめ14名、中経連から水野会長、柘植・村瀬・安藤（隆）・神野・高原・寺師副会長をはじめ12名が参加した。 

大村知事は、ＳＴＡＴＩＯＮ Aiプロジェクトの推進やジブリパークの整備、人口減少・少子化対策、休み方改革など、愛知県が注力する主な取り組みを紹介した上で、「愛知県さらには中部圏の発展につなげるためにも、中経連としっかり連携していきたい」と述べた。
自由懇談では、愛知県で進む人口減少への対策やスタートアップと大企業とのマッチング機会の創出やスタートアップへの就職・転職、ジブリパークをはじめとする強力な観光コンテンツによるインバウンド誘致などについて意見を交わした。
水野会長は、「双方の事業活動の発展につなげるためにも、愛知県とのコミュニケーションをより一層密にしていきたい」と語り、会議を締めくくった。