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第3回シンクタンク交流会 (2/2、2/3)

2月2日(木)~3日(金)、中経連は、中部圏の地方銀行系シンクタンク5団体および(公財)中部圏社会経済研究所との第3回交流会を静岡市内にて開催し、15名が参加した。
(株)百五総合研究所、(株)十六総合研究所、カンダまちおこし(株)(十六フィナンシャルグループ会社)、(一財)静岡経済研究所、(一財)長野経済研究所

<第一部>
静岡経済研究所の馬瀬理事長の挨拶に続き、同研究所から、静岡県内企業で働く従業員へのアンケート調査結果に基づく「若年層の就業観と、“働きがい”を測るワーク・エンゲージメントの実態」についての報告が行われた。

<第二部>
第一部の報告内容に基づく意見交換が行われ、Z世代と呼ばれる若年層の就業観の捉え方、世代による「やりがい」の違い、それを踏まえて求められる企業側や上司の意識変革などについてさまざまな意見が出された。あわせて、前回からの継続テーマである「地方からの女性流出」について、意見交換が行われ、いずれのテーマも都度議論を継続していくこととした。

<第三部>
中経連から、中部4県(長野、静岡、岐阜、三重)で開催した地域会員懇談会における会員の意見を取りまとめた「地域の創生に関する会員の声」を紹介した上で、交流会参加団体による連携の可能性について議論が行われ、今後、具体的な取り組みを探求していくことで一致した。

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