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ベトナム・ホーチミン市訪問団 表敬訪問(10/24)

10月24日(月)、ベトナム・ホーチミン市人民委員会のファン・ティ・タン副主席を団長とする行政および企業関係者約30名が中経連を訪れ、水野会長をはじめ中経連幹部と懇談した。主な発言は以下のとおり。

【ファン副主席】
ホーチミン市は、ベトナムの国内総生産の4分の1を占める経済の中心地であり、現在も景気は上向いた状況にある。東南アジアの経済の主要拠点となるべく2025年までの計画を作成し、物流拠点の整備を進めている。中部圏の企業がアジアにおけるサプライチェーン構築を検討される際には、本市への投資を是非候補に加えて頂きたい。

【水野会長】
中部圏は自動車をはじめ航空機や工作機械などのものづくり産業の集積があり、すでにホーチミン市に進出している企業も多い。ホーチミン市をはじめ、ベトナムは今後も成長を続けていく有望地域であり、日本からの進出企業はさらに増えるものと考えている。当地には海外からの投資の誘致や国内企業の海外進出支援を目的とした産学官による構成団体「グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会(GNIC)」があり、中経連とも連携している。ホーチミン市の企業が日本との関係を強化する際には、遠慮なく活用していただきたい。

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