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中央日本エリアの魅力ある観光地域づくりに向けた連携協定の締結(4/19)

4月19日(火)、(一社)中央日本総合観光機構(代表理事:水野中経連会長)は、中央日本エリア(中部北陸9県)の魅力ある観光地域づくりに向け、交通経路検索サービスなどを展開する(株)ナビタイムジャパンと「連携事業の実施に関する協定」を締結した。
本協定は、デジタル技術を活用した中央日本エリアへのさらなる誘客、広域周遊観光の促進、ITに精通した観光人材の育成を促進することを目的としている。調印式では、水野代表理事が「高い技術力と知見を有する同社と長期的な視点で観光DXを推進し、その成果を地域へ還元していきたい」と挨拶した。
調印式後の記者説明会では、両者が開発中の2つのシステムに高い関心が寄せられた。

【開発中のシステム概要】
◆CPP(コンテンツ・パッケージ・プラットフォーム):
旅行者が自由に旅程を作成し、コンテンツの予約から決済までを一気通貫で行えるWEB予約システム。今年7月よりサービス開始予定。
◆DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム):
観光に関するあらゆるデータを蓄積、分析し、行政や自治体などにおける最適な観光施策立案や意思決定をサポートするデータ分析基盤。

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