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常任政策議員会議(1/13)

中経連は、次年度の事業計画策定にあたり、常任政策議員との意見交換の場を設けている。今年度は1月13日(木)に名古屋市内にて開催し、事務局より「中期活動指針 ACTION2025」「2021年度事業活動および2022年度事業活動の方向性」について説明した後、意見交換に移った。 

【参加者からの主な発言】
・中期活動指針は、中部圏の目指すべき将来像がよくわかる資料である。発信力をさらに強化し、会員企業のみならず一般の方にも幅広くPRすべき。
・中期活動指針の3つの「創造」の中で、「人財の創造」は企業活動のベースとなるため、特に力を入れてほしい。
・カーボンニュートラルの実現には、大学や一企業単独で取り組むのは難しく、産学官が一体となって取り組むことが重要であり、中経連には産学官・地域間の連携を推進してほしい。
・当地域は、ものづくりによって発展してきたが、今後は観光や農業など他分野において新たな魅力を発掘し、中部圏の発展・魅力向上を目指すべき。
・東京一極集中の是正は、リニア中央新幹線の開業により大きく前進するが、各県の停車駅も含めて中部全体としてどう発展させていくかを考えることが重要。
本会議で出された意見の取り扱いについては、水野会長および議長を務めた中西副会長に一任され、2022年度の事業計画案については第41回理事会・3月度の総合政策会議に諮ることとした。

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