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名古屋市との懇談会(12/14)

中経連は12月14日(火)、名古屋市との懇談会を開催し、名古屋市から河村市長、中田副市長、杉野副市長、廣澤副市長をはじめ13名、中経連から水野会長、柘植副会長、大島副会長、碓井副会長をはじめ10名が参加した。 

名古屋市からの主な発言】
観光・宿泊業界の関係者と知恵を出し合い、名古屋のプロモーション活動を推進していくとともに、国のGo Toキャンペーンも活用し、より多くの人々に名古屋に来ていただけるよう取り組んでいく。
観光とまちづくりは一体的なものであり、久屋大通公園北側の再開発によって新たな賑わいが創出された。また、中部圏の交通の結節点としての役割を果たすインフラ整備に取り組み、さらなる競争力強化に努めるとともに、来訪者が回遊したいと思えるまちづくりにも取り組んでいく。例えば、三の丸地区は、防災機能の検討とともに、まちの魅力向上のために導入すべき機能の検討を行っている。防災だけでなく、まちを素敵に感じられる雰囲気づくりなどを進めていきたい。金山地区に関しても、総合駅北側の日本特殊陶業市民会館を中心に、文化・芸術の発信拠点として地区全体の価値向上につなげていきたい。
2020年の国政調査で名古屋市の人口総数は過去最高を記録したものの、コロナ禍で外国人が来名できなくなり、現在は減少しつつある。邦人・外国人を問わず、人口を増やす方策を検討していきたい。

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